Python で通信するとき、公式の urllib の使い方を覚えられないので requests を使いたい。
だけど、AWS Lambda みたいな環境だと、外部のライブラリを pip install
して使うのが面倒くさい。zipで固めてアップロードしないといけなくて、Lambda関数を管理画面で簡単にいじれる感じではなくなってくる。
そこで、requests とだいたい同じような使用感の通信ライブラリを、120行ぐらいの1ファイルで書いた。
だいたい同じようなAPI↓
# 本家 import requests requests.get('http://example.com') # 1ファイル版 import req req.get('http://example.com')
1ファイルなので、pip install
はする必要がなくて、適当なファイル名でコピペすれば良い。
requests 風に使えるので、Slack への投稿とかも簡単にできて捗る。
import req import time def lambda_handler(event, context): req.post('https://hooks.slack.com/services/xxxxx/xxxxx/xxxxx', json={ 'text': 'ああああああああ' })
あくまで 120 行ぐらいの簡易版なので、UTF-8にしか対応してなかったり色々あるが、簡単な使い方であればこれでいけそう。
「1ファイル」の設計思想的としては bottle を参考にしてて、bottle も 1ファイルで作られていたりする、すごい。